人間が太りやすく痩せにくい理由、これ見たら納得できます
こんにちは!りょうです(o^―^o
今日は多くの方が思ったことがあるであろう
「太るのは簡単なのに、なんでこんなに痩せないの」
という理由についてお話しさせて頂きます
太った状態から痩せたことがある方は特にわかると思いますが、
太ることに対して痩せるのってすごくきついですよね、
僕自身すぐ太る体質なんで太ってしまって絞るときに毎回思います、、、
ですがそもそも人間は痩せにくいようにできてます。
これは生き物として生きる上でそういうメカニズムになっています。
ではなぜそうなっているかご説明していきます!
無人島でのサバイバルをイメージしてください。

食べ物も水もいつ手に入るかわからず栄養が少ない状態でとにかく生きなければなりません。
そういった視点から筋肉と脂肪の役割を見ていくと人間が痩せにくいメカニズムが見えてきます
・筋肉が付くと

体温、代謝を上げて脂肪を減らす
ダイエットをするときに筋トレしましょうというのはこういう事です。
ただ歩いたり運動するだけでは、ほとんどその運動している時しかカロリーは消費されません。
ですが筋トレは筋トレしている時はもちろんですが、
筋肉が付くと何もしていない状態での消費カロリーが上がります。
なので、より痩せやすく太りにくくなっていきます
付け加えると、、、
女性にも筋トレをお勧めで、ただ体重が減っても見た目が変わらないという方も多いと思います。
それはシンプルに脂肪が多いから。脂肪が多いとプニプニした見た目です。
ですが外国の鍛えているモデルさんなど
引き締まっている理由は「筋肉がある」からです。
なので筋トレして筋肉が付くと体重があまり変わらなくても以前より引き締まって見えるようになります。
・脂肪が付くと

多くのカロリーを体内に貯蔵できる
脂肪が付くと糖尿病や高血圧などの不健康まっしぐらになるのはもちろんなのですが、
よく言えば多くのカロリーを体内に多くのカロリーを貯めることができます。
食べ物には三大栄養素という物があります。
たんぱく質、炭水化物、脂質の三つで
この中でたんぱく質、炭水化物の二つは1グラム当たり4キロカロリーなのに対し、
脂質は1グラムあたり9キロカロリーもあります。
倍以上です
脂質は少ない量で多くのエネルギーを作り出せます。
ここで動物の話になるのですが、
ラクダのこぶもほとんど脂肪で出来ていて、食べ物の少ない砂漠で生きるためにこぶに栄養を蓄えて生活できてしまいます。
熊も冬眠する前にたらふく食べて脂肪を蓄えることで冬眠中何も食べずに生きることができます。
これらを踏まえてサバイバルの話に戻ると、、、
食べ物が少ない中で生き残るには、いかに少ない食事で脂肪を多く蓄えれるかが重要になります。
食べ物が少ないのに筋肉が付いていると、
筋肉がよりカロリーを多く消費するので普通より早く飢え死にしてしまいます
なので
「エネルギーを消費する筋肉は付きにくく」
「エネルギーを蓄えることができる脂肪は付きやすい」
という事です。
サラリーマンの方などで一日一食しか食べれないのに太ってしまうという方はまさにこの状態で
少ない食事しかないのでより効率よく脂肪を蓄えて「食べなくてもいい状態」を作っています。
ダイエットも同じで短期間で無理に痩せてしまったりすると身体が危機感を覚え、
より早く脂肪を付けようとしてリバウンドしてしまいます。
逆に言えば、カロリーを常に消費する筋肉をつけることでかなり効率よく痩せることができます。
なのでダイエットをするときはできるだけストレスを少なく、筋トレしながらゆっくり時間をかけて痩せていくのが理想です。
食べないだけのダイエットや一気に痩せたりすると、
その後一気に食べてしまいリバウンドする可能性が高まります。
リバウンドしてしまっては痩せた意味がありません。
なので無理せず自分の性格を客観的に見て
時々は甘やかした方が効率よく痩せれる方もいると思いますので頑張ってみてください!
痩せにくくて太りにくいのでそこはもう諦めて共に頑張りましょう
ではまた次回よろしくお願い致します!
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